【内航海運新聞掲載】定期検査と検認

小林海事事務所の記事をご覧いただきありがとうございます。

今回は5月2日と9日の合併号である内航海運新聞掲載の記事を簡潔に紹介します。

目次

主な内容

海事関係の大きな改正や船舶検査時の改革を実務の視点から掲載しました!

船員労務部分

船員労務では労務管理責任者が置かれることや、「雇い入れ」は船主か海事代理士が主体となりました。

雇い入れ自体は元々、法律業務で責任が重い業務でした。

船長主体から専門の海事代理士が行うのは後々、解雇や労働紛争があった場合に早急な解決が可能となります。

実際に当事務所でも、船主様からの相談日から2週間程度で解決したケースがあります。

定期検査と検認

次回の記事で詳細は掲載しますが、船舶の定期検査と検認を同時に受験可能となりました。

ただし、日程調整や申請時期などが困難ですので、これに関しては海事代理士にご依頼ください。

メリットとしては、検認の度に船舶を停めて測度官を呼ぶ必要が無くなり、

終わり

今回も貴重なお時間を割いて、ご覧頂きありがとうございます。

次回も是非、ご一読頂けると嬉しいです。

それでは、本日も御安全に!

【今回の造船所連携の広告】

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この記事を書いた人

小林海事事務所 代表海事代理士の小林 快斗と申します。

当事務所では

内航船の【船員労務】、【船舶検査】、【船舶売買(登記など)】

外航船(日本籍船)の【船員労務】、【Flag Change/Flag Back(旗国変更)】、【証書関係全般】までを経験を強みに対応しております。

メディア関係では「内航海運新聞」での記事掲載及び広告を出稿しておりました。(内航ナレッジシリーズ)

どうぞよろしくお願い致します。